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泌尿器科の看護師の仕事内容と特徴!男性スタッフもやりがいをもって働きやすい職場!

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泌尿器科ナースのメリット

  • 泌尿器のある病院への転職を検討している。
  • 泌尿器で行う看護師の仕事内容について知りたい。

泌尿器のある病院に転職しようか検討している方に向けて、泌尿器病院の看護師の仕事内容について解説します。

ナスコ

泌尿器の病院に転職したい。どんな仕事をするのかな。。転職先あるかな。。。

ナスメン君

働きやすい職場が多い。

この記事を書いている人
  • 男性看護師!
  • 総合病院ナース!
  • 現役の看護師・保健師
  • 転職サイトを使って転職済み!
  • ブラックからホワイトへ転職
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ナスメン君です!

当サイトは看護師の転職を検討されている方向けの内容です。転職サイトを利用した体験談をもとに、今よりももっと自分らしく働く方法を発信しています。

  1. 『転職したいけど、うまく転職できるかどうか不安です』
  2. 『いまよりも、少しでもよい職場で働きたいです』
  3. 『ブラックからホワイトへ転職したいです』

そんな方向けに解説していきます。

泌尿器は、腎臓、尿管、膀胱、尿道、陰茎、精巣、前立腺に関わる部分がメインの診療科となります。

泌尿器診療科は、単科の個人病院やクリニック、総合病院などにはありますが、全体的にみて求人数はそう他の診療科に比べると多くありません。求人数は他の診療科に比べてちょっと少ない印象があります

この記事では、泌尿器について説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

もくじ

泌尿器科の特徴

泌尿器看護師の仕事内容

泌尿器は、腎臓、尿管、膀胱、尿道、陰茎、精巣、前立腺に関わる部分がメインの診療科となります。
尿閉や尿路感染症などの女性の患者さんもいますが、手術目的で来院される男性の患者さんも多くいます。

男性看護師スタッフもやりがいをもって働いている職場の一つです。

手術であっても短期入院である事が多いため、入退院が早いため、結構忙しい。などの特徴があります。

泌尿器科の看護師の仕事内容

泌尿器の看護師の仕事は、

  • 尿カテの挿入や導尿カテーテルの介助
  • 間欠的自己導尿の指導
  • ウロストミー(人工膀胱)の皮膚ケアの指導
  • 尿検査の介助
  • 超音波検査の介助
  • 日常生活援助

他の書類業務やバイタルサインなどは他の診療科と変わりありません。

泌尿器科の看護師に求められる必要な知識や技術

泌尿器で求められる技術としては、尿道カテーテルの挿入や、導尿を行う頻度は高いため、挿入の手技や感染管理などの知識については理解しておく必要があります。


高齢者の場合だと前立腺肥大だと尿カテを挿入する事が難しく「チーマンカテーテル」を挿入したり、医師に挿入してもらう。など人の手を変えて挿入したりもします。

泌尿器で受診する方は男性特有なものが多いと言えますが、デリケートな部分を扱いますので、「はずかしい」という思いから、女性看護師でも対応しますが、男性看護師が関わる場面が多いようです。
それでも患者さんが女性の場合は男性に見られたくない人が多いと思いますので、女性の需要も一般的にあると言えます。羞恥心に配慮した看護が求められます。

腫瘍などの摘出によって、膀胱瘻(ストーマ)を造設する患者さんもいますので、ストマ管理の手技や理解も必要になってきます。ストマを装着している部位に皮膚トラブルが起こりやすいため、スキンケアや交換の方法なども指導していく必要があると言えます。

手術も行っていますので、術前・術後の管理も理解しておく必要があるでしょう。場合によっては、手術以外に抗がん剤治療を行っている病院もあるため、抗癌剤治療についても理解しておく必要があります。

泌尿器科で働いてみて看護師が大変だと感じる事は??

患者が男性の方が多いので、女性看護師よりも男性看護師に「処置をしてもらいたい。」と訴える患者は少なくありません。
そのため、女性看護師として、任されているとか、信頼されている。といった気持ちになりにくい。達成感を感じにくい。と思う看護師がいる事も事実です。

泌尿器科の看護師の給料と残業について

夜勤がある泌尿器では、他の診療科と同じような給料は貰う事はできます。

しかし泌尿器は他の診療科に比べると残業は少なくないです。あったとしても、週に数時間程度、もしくは定時に変えれる病院が多いようです。なので、残業時間が少ない分給料もそこまで高い。とは言えません。

でも、早く帰りたいと思っている看護師や家庭と両立しながら仕事をしている方は多いので、帰りやすいといった視点で考えるといいですよね。(それだけ、働きやすい環境ともいえるわけです。)

泌尿器科を辞めた看護師の理由とは??

尿の処理が嫌になった。

泌尿器といった尿器をメインとしている診療科であるため排泄処理が多いのは仕方ないと思いますが、頻度が高すぎて「嫌になった。」という方もいます。
尿の性状や色を量を観察するために尿カテーテルを挿入している患者も多いため、時間で破棄する所も多いですが、毎日時間で破棄するため「うんざりしてしまった。」という方もいました。
私の視点から考えると、「泌尿器だから、仕方なくない??」って思ってしまいますが!

スキルアップできる病院にいきたくなった。

泌尿器でも学べる事は多数ありますが、それでも他の診療科(循環器、脳外、呼吸器)の方が看護師として幅広いスキルはみにつくかな。と思います。もうちょっと勉強したいと思って辞めた。という方もいました。

泌尿器科での、やりがいや向いている看護師とは??

以下、やりたい事がある。という看護師にはオススメの診療科だと思います。

  • 尿路系の勉強をして理解を深めたい。
  • 術前、術後の管理について学びたい。
  • 男性スタッフが多い診療科で勤務をしたい。
  • 夜勤が少なく、できるだけ残業の少ない診療科で勤務したい。
  • 急変があまりない所で勤務したい。

と考えている看護師によっては、泌尿器はよい環境であると思います。

看護師が泌尿器科に転職する前に考えておく事!

ナスメン君

転職前に一度考えておきましょう。

泌尿器の診療科に転職する前に考えていくべき事をお伝えします。

・患者さんから処置やケア時に、『女性ではなく男性看護師でお願いします。』という場面もあり、女性看護師としては少しやりがいに物足りなさを感じる場面もあるかもしれないです。
・手術を行っている泌尿器では、術前術後の理解は必要。
・家庭と仕事の両立のバランスをとりたい人にはおすめです。
・求人数の募集は全体的に他の診療科よりも少ない。

泌尿器科に転職を考えているけど、実際に働けるかどうか不安だ!

泌尿器に転職を考えている方は、もともとは一般の診療科からの転職を考えている方が多いと思います。そのため、一般診療科から転職を考えている場合は事前にもっているスキルがありますよね。例えば、排尿カテーテルの手技、導尿の手技、ストマ管理(清潔や皮膚ケア)、術前や術後の管理、など一つでも経験したことがある場合は仕事はしやすいかと思います。

しかし、何度もお伝えていますが、時期によっても圧倒的に求人数が少ないため、泌尿器の病院や病棟に興味がある方は、転職サイトのアドバイザーに相談してみましょう。タイミングによっては、よい職場がみつかる場合もあります。

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