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緩和ケア病棟【ホスピス病棟】の看護師の仕事内容を現役看護師が解説!

緩和ケア・ホスピス病棟の看護師仕事内容
ナスコ

緩和病棟に転職したいと思っている。どんな病棟なの?私でも働けるかな。

当サイトの記事では、そんな悩みのある方に向けて、緩和ケア病棟の看護師の仕事内容について、わかりやすく解説していきたいと思います。

ナスメン君

こんにちわ!ナスメン君です!

ナスメン君のプロフィール
  • 看護師の経験値は、ベテランナースほど!
  • 男性看護師ナースです!
  • 看護師・保健師のダブル国家資格を有しています!
  • 転職サイトを利用して、転職した経験あり!
ナスメン君です!

転職サイトを利用したことがある現役看護師男性であるナスメン君が、既卒看護師の方に向けて、転職サイトの活用方法、看護師の仕事内容について、わかりやすく解説することを目的としたサイトを運営しています。

この記事を書いているひと

こんにちわ!ナスメン君です!
看護師・保健師の国家資格を保有しており、現在も現役看護師をしている働いている男性看護師です。

当サイトでは、『転職したいけど、うまく転職できるかどうか不安!』と思っている方や、『もっと、今よりもよい職場で働きたい。』と思っている方向けに、いまよりも自分らしく働く方法について解説しています!

実際に、僕は転職経験者ですが、転職して人生の幸福度は上がりました。ぜひ、転職を検討している方は、参考にしてみてください。

もくじ

緩和ケア病棟・ホスピス病棟とは?

緩和ケア・ホスピス病棟は、積極的な治療を継続することができなくなった癌末期の患者さんを対象に終末期医療である緩和ケアを目的とした病棟になります。

抗がん剤の治療による副作用がつよくて治療が継続できなくなった場合であったり、病状の進行が早くて余命が短くなってきた場合、生活に伴う痛みを緩和することを目的に入院されます。

緩和ケア病棟の呼び方は、病院や施設により呼び方は異なります。

例えば、緩和ケア病棟以外の呼び方として、ホスピス病棟や、ターミナルケア病棟という呼び名で呼び合う病院もあります。施設によりやや呼び方や言い方は異なりますが、すべて一緒だと理解しておいて問題ありません。

緩和ケア病棟(ホスピス病棟)の看護師の仕事内容

終末期・ホスピス病棟の看護師は、その人らしい最期を迎えられるように苦痛の緩和を最小限におさえつつ生活を支える病棟になります。そのため、痛みをとるための苦痛のケアであったり、医療的麻薬の管理を行いながら苦痛の緩和、日常生活のケア、精神的な心のケアが看護師の仕事内容になります。

他の病棟と仕事内容について、おおきくかわることはありませんが、ホスピス病棟の特徴的なものに焦点をあてて仕事内容を解説します。

看護学生の時に学習した方も多いかと思いますが、全人的苦痛と呼ばれる身体・精神・社会的・スピリチュアルな苦痛を取り除くことが緩和ケア病棟の看護師に求められるスキルになります。それらをトータル的にみることで、その人のQOLを維持することが大切だと言われています。

  • 身体的苦痛の緩和
  • 精神的苦痛の緩和
  • 社会的な苦痛の緩和
  • スピリチュアルなケア

これらのケアがホスピス病棟で求められる看護師の仕事内容になります。

身体的苦痛の緩和について

身体的な苦痛としては、癌と診断されて身体の痛みや呼吸苦などが出現することがあります。その身体的な苦痛をやわらかげるために麻薬などで苦痛を緩和させる治療を行います。適切に医師の指示のもと麻薬を管理して、痛みの軽減につとめる必要があります。

治療と表現されていますが、原疾患をなおすわけではなくあくまでも痛みの緩和をとることを意味します。

精神的苦痛の緩和について

不安やいらだちに対するケアが必要になります。癌と診断されて需要できる患者さんもいますが、すべての患者さんが需要できていかというと必ずしもそうではありません。むしろ需要できていない患者さんの方が多いかと思います。

そのような精神的に苦痛だと感じている患者さんに対しての配慮なども必要になってきます。

社会的な苦痛の緩和について

仕事さかりの方でも、ホスピス病棟に入院をしている方も少なくありません。仕事をしている方は余技なく仕事を断念しなければいけないときもあります。また、その患者さんが家族の主な生計主だった場合、家族構成の役割など変わってきます。

そういった状況かにおいて気持ちの整理ができるよう介入することもあります。非常に難しい問題ではあります。

スピリチュアルケアについて

患者さんの魂のケアのことをスピリチュアルケアといいます。

自分だけ何故癌になったのか!?なぜこのまま死んでしまうのか!?死んだらどうなるのか!?こういった『魂の苦痛』はスピリチュアルな苦痛とも呼ばれており、それに対するケアが必要になります。

ナスメン君

看護師としての経験がなければ、なかなか働く事が難しい病棟でもあります。

緩和ケア病棟(ホスピス病棟)で働く看護師のやりがいだと感じること

緩和ケア病棟で働く看護師のやりがいだと感じている事について、紹介させていただきます。

  • 一人の患者さんとしっかり向き合うことで、看護師としてやりがいに感じている。
  • その人が望んでいることは何かを考える事が看護師としてやりがいにつながっている
  • 人生の大事な時間を共有することで、生き方について改めて考える事につながった。

一人の患者さんとしっかり向き合うことで、看護師として仕事にやりがいに感じている。

緩和ケア病棟では、一人の患者さんとしっかりと向き合う時間は多くなります。

もちろん、受け持ち人数は病棟によって違うかと思いますが、急性期病棟や慢性期病棟などに比べて受け持つ人数は少なくなります。その分、一人とかかわりあう時間がおおくなり、その患者さんと向き合い看護する事がやりがいと感じている方は多くいます。

その人が望んでいることは何かを考える事が看護師としてやりがいにつながっている

看取りなどで辛い感情もあるかと思いますが、看護師としてできることは何か、患者さんの望んでいることは何なにかを深く考えることが看護師としてのやりがいにつながっている方も多くいます。

人生の大事な時間を共有することで、生き方について改めて考える事につながった

緩和ケアは患者さんの時間は非常に大切です。その時間を一緒に共有させていただくことになるので、人生として、生き方として考えさせられた。それがやりがいにつながっているという看護師は多いです。

緩和ケア病棟(ホスピス病棟)の看護師の仕事内容で大変だと感じる業務

どの病棟においてもいえることですが、やりがいばかりではなく大変だと感じる場面も多く、転職をする前に理解しておきましょう。

  • 看取りを行う機会が増える!
  • 麻薬の使用頻度が高く取り扱いには注意しなければいけない。

上記のニ点です。

看取りを行う機会が増える

緩和ケア病棟では、延命治療をする事はなく基本的にはDNRの対応となります。

そのため、容態の悪化があった場合は基本的にはお見取りの対応を行います。そのため、看取る機会は非常に多くなります。

※DNR:心肺蘇生を行わないという治療方針のこと。心臓がとまったときに、心臓マッサージや人工呼吸器などを装着せず、そのままお見取りをすることを言います。

他の病棟のように、良くなって退院する。という病棟ではないので、基本的には看取りの対応になるので、そういった対応が辛いというか、大変だと感じている看護師は少なくありません。

麻薬の使用頻度が高く取り扱いには注意しなければいけない。

緩和ケア病棟では、注射・内服・外用薬での麻薬の使用頻度は他の病棟に比べて多いため、取り扱いには注意する必要があります。

一般病棟でも、患者さんに対して麻薬を使用する事は多いですが、緩和ケア病棟の場合は、ほぼ扱う機会があります。そのため、慣れている看護師であっても慎重に取り扱う必要があり、とくに注意しなければいけないのが大変だと感じる部分だといえます。

緩和ケア病棟(ホスピス病棟)に向いている看護師ってどんな人?特徴は?

  • 一人の患者さんとしっかりと向き合いたいと思っている。
  • ターミナルや緩和ケアについてしっかりと学びたい。
  • 全身的な苦痛を理解して看護を学びたい。

上記にあてはまる方は、緩和ケア病棟で働く看護師に向いているといえます。

急性期病棟とはまた違った看護を行う事ができることも緩和ケア病棟の特徴であるといえます。

緩和ケア病棟(ホスピス病棟)へ転職したいと考えているが働けるか不安だと感じている看護師へ

緩和ケア病棟は、ある程度の看護師経験年数と、ある程度の知識やスキルが必要な病棟といわれています。また、癌と診断されてから患者さんの精神的な配慮が必要であることから、新卒から配属される事は少なく、基本的にはある程度経験をつんでから転職される方がほとんどです。

そのため、新卒の看護師、未経験の看護師、看護師としての経験年数が短い場合も、転職を希望していても、通らない場合もあることを覚えておきましょう。

わたしが知っている病院でも、未経験や新卒で採用する所は少ないかな。という印象があります。かりに経験年数が短くても働ける方といえば、今まで癌患者さんと多く接していた、病棟で麻薬の取り扱いを行っていた。という方は、経験年数が比較的短い方でも緩和ケア病棟に転職されているような印象があります。(※ここについては、病院によって採用基準は違うかと思います。)

緩和ケア病棟から他の病院の緩和ケア病棟への転職は簡単です!

今まで緩和ケア病棟にいて、たとえば他の病院で緩和ケア病棟のスタッフとして働きたいと思っている方は、非常に有利に転職ができるかと思います。

ある程度、緩和ケア病棟は実践や経験をつんできた方でなければ転職できない傾向にあるので、未経験者より明らかに採用される確率は高いといえます。

一般病棟から緩和ケア病棟への転職は、経験とやる気次第です。

一般病棟から緩和ケア病棟への転職は、経験ややる気次第で転職は可能だと思います。

まず、緩和ケア病棟が緩和を中心としたケアになるため、全くの看護師経験がなかったりすると、患者に配慮ある対応が難しいということもあり不採用になるケースがあります。

そのためまずは、看護師としての経験があるかどうかというのがポイントになります。次に、やる気の問題です。志望動機などで明確な理由があれば問題ありませんが、志望動機があいまいだとうまくいかないケースがあります。

よって、一般病棟から緩和ケア病棟の転職は可能ですが、経験値とやる気次第といえるところです。

個人病院やクリニックから緩和ケア病棟への転職は経験次第です!

クリニックや個人病院で、緩和ケアを行っていた場合は、優遇されるケースがあります。しかし、全くの未経験の場合、まずはそこの違う病棟である程度経験をつんで慣れてから、緩和病棟へ異動というケースもあります。

個人病院からの転職は無理ではないかと思いますが、大変かもしれません。

数年ブランクがあって緩和ケア病棟への転職も経験次第です!

数年ブランクがあっても、経験年数があれば転職できる事の方が大きいかと思います。

というのも、看護師は基本的には子育てをして育休をとる方が多いため、数年ブランクがある。というのはざらにあるからです。そのため、ある程度経験があれば、緩和病棟への転職は可能だと考えています。

まとめ

緩和ケア病棟は、患者さんの苦痛を取り除きながら余命を過ごす診療科になります。そのため、患者さんにとっての苦痛はどんなものがあるか。どんな事にいま苦痛を感じているのか。という事を常に一緒に患者や家族と考えたいと感じている看護師は向いているといえるでしょう。興味ある方はぜひ、緩和ケア病棟への転職を検討してみてはかいがでしょうか。

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